仕事辞めるしポエムでも書くか(挨拶)
今週末で今の会社を辞めて引っ越します。
なんでやめるのか
ざっくり言うと家庭の事情です。名古屋に引っ越すのも同じ理由です。
会社が辛いとかブラックだからというではありません。
炎上してたときは確かに辛かったけどw
どうやって転職活動したの
paizaとかgreenにきたスカウトのところに応募してました。
希望勤務地を愛知にしてるにも関わらずスカウトの8割くらいは東京勤務でした(もしくは全国リモート)
それらをくぐり抜けてきた求人のうちでも半分くらいはスーツ着用だったり客先常駐だったりでなかなかつらみがありました。
そんな感じで求人の数自体が少ないので来たものから受けていって内定出たらやめようという方針で動いていました。
そもそも受けれる会社が月に1,2社くらいだしすぐに内定とか出ないやろと思っていたら2社目くらいで内定が出てしまったので思っていたより早く退職する感じになってしまいました。
思い出
Rails経験ないのに拾ってもらってRailsはもちろんReactとかに触る機会をもらえたのは本当にありがたかったなぁと思ってます。
とはいえ入社直後はとにかくわからんだらけで必死こいて勉強しないとこれはマジでヤバいという気持ちでした。
日々のプルリクでかなり指摘してもらったおかげで経験・知識は積めたかなぁと思います。文字通りの圧倒的成長です。
一つマージするまでに10個以上指摘コメントつけられることもザラでしたね。
それにしても強いエンジニアってのはコード書くのも早いしレビューでも一瞬で改善点指摘してくるしなんなら自分と同じ時間しか働いてないはずなのに別プロジェクトのレビューもやってたりしてたので本当にすごいなと思いました(小並感)
正直、本気で目指しても今から自分がこのレベルに到達するのはちょっと無理なのでは…と思ったりするレベルでした。。。
しかし逆に言えば技術的にどうしても困ったことがあっても相談したり最悪代わりに解決してもらうみたいなこともできたので仕事を進める上での安心感はありました。
スクラムの経験
期せずしてスクラム開発を経験することができました。
これは個人的にはかなり大きい出来事でした。
これまできちんとした体系だったプロジェクトの進め方を経験したことがなかったのでこんなやり方があるのかと感動。
しかし当時のスクラムマスターはスクラムに対してかなりストイックな人で、そのときに学んだ考え方は自分にはかなりの礎となっているけどかなりエネルギーを使ったので辛かった人もいましたね…。
人が適応障害になっていく様を見届けてしまった - 望むままに思うままに
1年半ちょっとしかいなかったので会社やチームへの貢献ができるより前に辞めることになってしまったことには申し訳ない気持ちはあります。
けど最終的には自分の人生には代えられないという意志で進むことにしました。
最終日まで仕事してその翌日に引越搬出という強行スケジュールを組んでしまったので荷造りがんばります(^q^)