望むままに思うままに

君に出来ること。君が望むこと。 それは君自身が一番良く知っているはずだ

プロダクトへの愛着

同僚が「お客の要求がムチャクチャでプロダクトへの愛着が減ってきた」と言ってきた。

前からそこそこ長く携わってきて愛着もあるみたいな発言をしてきたけどすごいなって思う。

 

 

自分は、自分が携わったプロダクトに愛着を持ったことがない。

 

仕事で関わったプロダクトはもちろん趣味で書いたプログラムも編曲で作った楽譜もそう。

他の人がこうした方がいいから変えるねとか全部作り直すわって言われても「はいどうぞ」としか思わない。

 

 

自分が作ったものが本当にいいものかについて、自信がまったくないから。

意図的に手を抜いて作ったりしてるわけじゃないけれど、自分の考えで作ったものが本当に正しいのかという確証が全くないので。

なので、自分が作ったものを捨てることでより良いものができるならそれで全然構わないと思ってるし、そのプロダクトからアサインを外されてもなんとも思わない。

 

 

愛着が持てるってことは、それに携わった自分に対して何らかの自信があるからだと思う。羨ましい。

僕は自分に自信が全く無いのでプロダクトに愛着を持つことはできません。。。