これまたミーハーですが、方々で絶賛されてたので見に行きました。
伏見ミリオン座は地味にパルコカードで割引効くのですね。
割り引かれた分でポップコーン買いましたw
シンゴジラ、君の名は。を見たときにも感じてたけどこの映画もよかったです。
今年の映画の豊作具合は凄いね。
一応、恒例のあるかないかわからないけどネタバレ防止に続きから。
内容的には戦時中の日常アニメという感じ、でいいのだろうか?←叩かれそうな書き方
日常系だから、4コマとか1話完結型の漫画みたいな小さなヤマとオチが続くという展開。
戦時中の知られざる出来事…みたいな大きな出来事はない。
しかもオチも笑いでオチることも結構多い。
だけど、やっぱり戦時中なわけで。
戦争に行った兄が死んだり配給が減ったりと、少しずつ状況が悪化していく描写がある。
それでも、その中で日常を一生懸命生きる様を描いていく、というのが大まかな筋。
一生懸命生きるといっても、上記の通り割とゆるい話も多かったりする。
あと、結構戦艦の名前とか種類とか出てくるので提督勢はちょっとクスッとする…かも?
主人公すずの声は、いろいろ話題になったのん(能年玲奈)が演じてるんだけど、この人すごいね。
あまちゃん見てないし他でも声も演技も見たことなかったんだけど、すずの声はこの人しか考えられなくなった。
アニメ演技過ぎず、かといって実写特有の棒っぽいというわけでもないという。
イメージ的には実写版のだめカンタービレののだめに近い感じ。
あと、個人的にはほそやん演じる周作の、いい人なんだけどちょっとヘタレっぽい演技も好きだったりしますw
今年は本当にいい映画が多いなぁ。