望むままに思うままに

君に出来ること。君が望むこと。 それは君自身が一番良く知っているはずだ

ククルス・ドアンの島

久しぶりの更新です(挨拶

 

ククルス・ドアンの島を見たので感想でも書きます。

 


前提知識

ドアンとドアンザクはフルブにいたので見た目と岩を投げることは知っていた。

MSV枠じゃなくてまさか本編枠だったとは知らなかったけど。

 

あと時々見かける鼻の長いザクとか間延びしたガンダムの回のキャラだったことは知らなかった。

 

アムロ

ドアンの家で過ごすようになったアムロだけどちいかわみたいに「あっ…」とかしか言わなくてコミュ障感がすごかった。
アムロの心の声を全然出さないので傍から見るとこういう感じなんだろうなって描きたかったんだと思う。

 

セリフはそんな感じだけど行動は違ってて、敵に出された食べ物を躊躇せず食べたり危険を顧みず水路の修復作業やMSの捜索をしてたりして、UCでフロンタルがバナージに行った「パイロット気質だ。だが向こう見ずでもある」そのまんまだなと思った。

やはりアムロはエースパイロットとしての資質があったんだなと思わせられた。

 

終盤のシーンでジオン兵をガンダムで踏み潰したところは印象的だった。

 

ドアン

初戦でアムロを圧倒するし島でありえないくらい大人数の子供を養ってるし畑やら水路やらを整備しつつ、更に作中で「シャアかドアンか」みたいなセリフが出るくらいめちゃくちゃ神格化されててビビる。

でもそれくらいしか思わなかった。出来すぎてて特に感想がない…。

 

サザンクロス隊

突如登場した精鋭部隊。初登場時は見事な連携を見せたのにドアンと戦うときは一人ずつ戦うという律儀さ。
一人ひとりがドアンにクソデカ感情抱いてる。マジでドアン一体何者なんだよwww

 

感想

面白かったは面白かったけどなんでこの話を映画化したんだろう?ってのは思った。
基本的には原作の30分を映画尺に伸ばして色々足して…という感じでいい話ではあるけどそれだけ…という感じは否めなかった。

 

あと、やっぱ個人的には富野監督のエゴとかをぶつけ合う感覚のガンダムのほうが好きだなとは思った。