途中経過(現在5周目、プレイ時間130時間超)の報告です。
とりあえず主人公4人全員クリアしたのでこれから緋の魔物とか取ってない要素とかを取るための周回中(現在6周目170時間突破)
緋の魔物倒すために周回必要なことがわかったのであと2周追加されてしまったので、よろしくお願いします←
オクトパストラベラーをクリアしたあと手を付けたんだけど、先にこっちを始めていたら危なかった。絶対沼から抜け出せなかったと思う。
初回レオナルド編でいかにもサガな自由な冒険をしててやっぱ河津神って神だわーって思いながらプレイしてた。
この選択肢の多さと取り返しのつかない事だらけなあたりが実にサガだなーと思う。
2周目はウルピナ、3週目はタリアで割と明確に1,2,3章って分かれててこういう構成だったんだーって思いながらプレイ。
進むルートや主人公によって同じ州でも起こるイベントがいろいろ変わってるので周回を重ねてもずっと新鮮な感じでプレイできた。
フィールドBGMや戦闘BGMが主人公によって変わるのも◎
ウルピナのBGMめっちゃ好き
エリセドとかアントニウスとかカーンとか、こいつらウルピナのときだけだと思ったら普通に他の主人公でも仲間にできたのでもっと育てればよかったw
ダンジョンを始めとするいろいろなことが削ぎ落とされていて、本当にやりたいことに集中されていると感じる。
マップ歩いてたらアイコンが立ち上がってきて調べて進むだけってのを最初知ったときは驚いたよね。
ダンジョンがないのにイベントが盛りだくさんで全くボリューム不足を感じないどころかむしろイベントの分岐が多すぎてボリュームがやばい。
分岐が多すぎて同じゲームプレイしてる人同士でも話が噛み合わないことがしばしば。
河津神いわく「ダンジョンがなくてもゲームとして面白いものは作れると思った」とのこと。すごい…。
2周目後半辺りからとても自分のプレイだけで全容を把握するのは無理だと思って資料集攻略本買うことにした。
ところがネットではプレ値になっていたので新宿の本屋を駆けずり回って購入した。
オクトパストラベラーの資料集は山程積んであったのに。スクエニェ…。
いろいろ削ぎ落とした結果(?)物語に一切関係ないサブキャラクターに至っては加入の選択肢すら使いまわしされている(一緒に世界を救わない?→そうだなー)
しかし戦闘ボイスだけでキャラ付けが十分されているのはすごいと思った。
戦闘ボイス以外にもちょっとした会話のテキストの言い回しなんかも特徴的で良い。
3周目くらいから攻略本を手に入れたこともあって、緋の魔物討伐の準備を進めるべくロール取得(=複数武器種の技閃き)に励むことに。
このあたりから新たな沼にハマっていき更にプレイ時間が延びることに。
そうなるとどうしても道場プレイみたいなこともすることが出てくるんだけど、イトケンのBGMとモーションとかテンポがいいので何回やってても飽きない。
システム上、レベルを上げて物理で殴るが基本的に出来ないので1回1回考えないといけない代わりに戦闘の作業感が全くない。
ダレることなくプレイし続けられるのはこの辺のバランス調整がとてもいいからだと思う。
序盤は通用した戦法がだんだん通用しなくなり、そうなる頃に武器が強くなってきて新たな技を閃いたり新しい仲間が陣形が…みたいなサイクルがずっと続くので全然飽きがこない。
しかし自由すぎるので人を選ぶゲームだろうなという気はする。
決まったストーリーは大まかにしかないので人によってはよくわからないままストーリーが進むこともあるので、そういうのが苦手な人はつらそう。
あと、慣れるまで戦闘がちょっと難しい。特に序盤とか戦力や戦術が自分なりに整うまでは死にまくるので難しいと思ってしまうかも。
ただ、個人的にはここ何年かにやったRPGで一番面白いと思った。
インタビューとかも探して読みまくったぐらいドハマリしている。
河津神面白いゲームありがとう!