望むままに思うままに

君に出来ること。君が望むこと。 それは君自身が一番良く知っているはずだ

エレクトーンのレジストの作り方

「エレクトーン レジスト 作り方」で検索する人が結構多いみたいで。



これだけだとざっくりしてて2つのパターンに読み取れます。



A. いいレジストを作るにはどうしたらいいか

B. 自作でデータを作るにはどこから始めればいいのか





A.の方は正直自分も教えてほしいくらいです(笑)

自分でレジスト作ろうとするとだいたい同じような音(お気に入りの音)を使いたくなってしまうので。





これに関してはいろいろ試すか、販売されているデータを参考にするのがいいと思います。

販売されているデータでいい音があれば、どの音色を使ってる、どのエフェクトを使ってるくらいは見ておくといいと思います。



自分で試すのは結構骨が折れるので、レッスン行ってるのであれば先生に色々聞いてみるのがいいと思います。

「こんな音が作りたいです」って言って、先生に作ってもらうなり一緒に作るなり。そしてその際に先生はどんな手順で音を探したりしているのかも見るとお得(笑)





B.の方は最初の一歩ですね。

一般的には(?)エレクトーンを起動した直後のまっさらなカレントレジスト(上:ストリングス、下:ピアノ、足:コントラバス)で16個全部上書きして1から音を作るのが主流のようです。

プロの人も「1から作ってない人多すぎw変なところにエフェクトかかってる(笑)」って煽っていたので。



ただ、1から音を探すのはしんどいので自分はよくレジストレーションメニューから1個選んでそれを元にして作ります。

レジストレーションメニューとは左側の方にあるこれです↓



予め音の組み合わせを作ったものが用意されています。

この中から自分のイメージに近いものを選んでこの音を元に改造するなり上鍵盤のボイスだけ貰うなりします。





音色を作ったら次はリズムパターンです。

リズムパターンを作る場合はドラムの知識が必要になります。



これもプリセットのリズムで使えるならそれでいいですが、多分自分で作りたくなるでしょう。

とりあえず一般的なドラムでパターンを組む場合、使うものは限られます。

キック(バスドラム)、スネア、ハイハットクローズ(オープン)、クラッシュシンバル1,2、タムだけに限定しましょう。

一般的なポップスとかなら大体この5個だけでリズムが組めるはずです。



ドラムの打ち込み方法については長くなるので割愛します。

というかヤマハに詳しい説明があります。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/1177/c/1,341,348,371/session/L3RpbWUvMTQ1ODExMzk1OC9zaWQvdGt4R2VCTG0%3D





















なんでこんなこと書いたかって言うと、Amazonから紹介料が入ったから(笑) で、何が売れたか見るとこれです。  
エレクトーン STAGEA 徹底攻略 [応用編](Ver.1.7~対応)
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これはELS01が出た時のだけど、02でも音が増えただけで基本の操作は01と一緒なので今でも問題なく使えるはずです。 違いといえば、02のS-ボイスはエディットできないということと、今までネクストソングでやってた部分にバンクという概念が導入されたことくらいか。 バンクについてはこれもヤマハに詳しい説明があります。 http://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/6741/~/%E3%80%90els%E3%80%91%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%80%81%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B エレクトーンの情報はネット上にもあんまりないので助けになればと思うのですが、操作的なことは書けても音のことは書けないですね。 自分も昔はもっとエレクトーンの情報ネットに出せやと思っていたけど、音に関してはいくら文字で説明したってそれで自分の望む音に近づけるわけじゃないし、実際にいろいろ弄って聞いてみる以外に説明のしようがないですね。 ただ、最初にやってみるにあたっておすすめなのは市販のデータを弄るかレジメを元にすること。 いろいろ弄ってうまくいかなくてもとりあえず最初に戻ってやり直せばいいので(笑) 戻れる場所があるというのは素晴らしい。