望むままに思うままに

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メイキング オブ ファイアーエムブレム 開発秘話で綴る25周年、覚醒そしてif(読みかけ)

「メイキング オブ ファイアーエムブレム 開発秘話で綴る25周年、覚醒そしてif」という25周年記念本が届きました。 300ページを超える大ボリュームでたいへん分厚くて大きいです。 価格も3,888円と大ボリュームだけど。 半分くらいまで読んだけど覚醒とifの話しか出てこないんだが(´・ω・`) インタビューの中に申し訳程度に過去作の話も出るけどほぼ覚醒、ifの開発話しか出てこない。 25周年という記念のときなのに、昔の人を呼び出したり過去のしがらみを取っ払えないってのは残念だなぁと思う。 加賀さんについては文中でも「初めのディレクター」という遠回しな表記になっているのがとても残念だった。 ちなみにインタビュー内容のいくらかはFE祭りのイベントのときに出た話と同じ内容もあるので、信ぴょう性という意味ではちゃんとしてる。 インタビュー内容を読んでいくと「覚醒が売れなかったらシリーズ終わってた→売上を上げないといけない→突拍子もないものもいろいろ考えた→最終的に全部乗せのお祭りにした→大成功」みたいなことのようです。 あと、結構任天堂から突っ込みやら要求があったみたいなことも書いてある。 やっぱ売上至上主義ってクソだわ。 上記の通り、だいたい半分くらいまで読んでほぼほぼ覚醒・ifの開発インタビューが占めていてまだ目次には何人かのインタビューが並んでいるので、Amazonのレビューにもある通り過去資料目当てならよく考えたほうがいいと思います。 ただし、覚醒・ifに寄ってるだけでインタビューの内容がクソとかそういうことはないです。 具体的に制作はこんな風に進めてたというのがわかるのは面白いし、会社員としてはまっとうなことをやってるだけだと思うので。