望むままに思うままに

君に出来ること。君が望むこと。 それは君自身が一番良く知っているはずだ

Songful days —次元ヲ紡グ歌ノ記憶—​感想

参加してきました。両国国技館は2回目。 

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アニソンフェスには珍しいアコースティックのフェス。

May'n、茅原実里Kalafinaという強すぎるメンバー。

 

事前の対談とかも充実しててかなり力を入れている感じ。

 

 

May'n

トップバッターはMay'n部長。

MCでも触れてたけど初のアコースティックフェスで本人も客席もだいぶ緊張してましたね。

 

世代的にMay'nといえばやはりシェリルなわけで、ノーザンクロスとダイアモンド・クレバスはめちゃくちゃ突き刺さった。涙出た(´;ω;`)

ダイアモンド・クレバスはギターが凄くいい味出してて最高だった。

 

そういえば最初にステージがセッティングされて1曲目が始まった時に「May'nのステージはギターいるんだ」って思ってふと見たらそのギタリストは陽ちゃん*1でした。やっぱ陽ちゃんのギターはいいわ~。

今回はバンマスだったらしい。

 

茅原実里

みのりんは年末の弦楽四重奏と同じ編成でした。境界の彼方が新たに聴けました。

年末の時はストリングスの激しさに度肝を抜かれてあんまり気づけなかったけど、アコースティックということで歌い方に余裕が感じられたのがよかった。

余裕があるということは安心して聴けるということだし、感情や表情が乗せやすいということで、普段のライブではギリギリを攻めているだけに今日は安心感があった。

 

MCで「5年前に…」と言った時点で察して笑うみのりんファン多くて面白かった。

フェスでも相変わらずのマイペースなみのりんなのでしたw

 

 

May'nがアコースティックという編成に合わせてアレンジしたのに対して、みのりんは原曲のスピード感・激しさをアコースティックでどう表現するかというアプローチになっていたのは面白かった。

正直このアレンジは賛否あると思う。特に直前のMay'nが普通にイメージするアコースティックライブとしては大正解なステージをしていただけに。

でもこれが今の茅原実里の攻めの姿勢だと思う。この予想外をサプライズととるか邪道と取るかは人によるから仕方ない。やはり茅原実里はロック(何

 

ただ、2人目のみのりんがこれだったおかげで公演的にメリハリが着いたとは思う。

ここでだいぶ眠気が飛んだので(ぉ

 

 

Kalafina

ラストはKalafina。いつ聴いてもKalafinaはやはり鉄板だなというイメージ。

すごく緻密に作り込まれたステージだなって思う。

 

全然関係ないんだけど個人的にHikaruがMCですごく喋ってて、だいぶ昔にコンサート行った時はアンコールのグッズ紹介しか喋らなかったんだよなwってことを思い出して時間の経過を感じたりした。

 

Kalafinaはいつ聴いても期待通りの極上のものが出てきて今回もその通りだったのであんまり書くことがないw

ココ以外の話だと、梶浦さん周りでゴタゴタしてて今後どうなるかわからないという意味では聴けてよかったです。

 

コラボ

コラボは「アニソンの国歌」こと鳥の詩

最初は各パートをそれぞれがソロで歌ってたけど、途中からハモりはじめてもうなんか色んな意味でニヤニヤしてしまった。

あそこにいる5人共パワーボーカルなのに全員で歌ってもちゃんと混ざるのはさすがとしか言いようがない。

 

そして終わったあと、最後の挨拶をする際にちょっとわちゃわちゃしてたところがすごくほっこりしたw

 

 

なかなかレアなアコースティックのフェスだったけどとても楽しめてよかった。

 

 

おまけ

宿に着いてイカをやろうとしたらこのザマだよ!

無料WIFIあるから勝ったと思ったのに…orz

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