年末年始の休みを使ってひとまずクリアしました。
一応ネタバレも含みます。
双子主人公だったけどあくまで二人で主人公っていう感じでした。
最初から最後までずっと一緒だし、キャラ変更しても操作キャラとBGMが変わる以外は変化なし。
途中でボスも倒すけど最終的には国一番のアトリエを無事に達成したところでED。
個人的にはこの終わり方にするなら期限ありの方がよかったなぁと思ったり。
調合は不思議シリーズのそれを引き継いでるけど3部作の中で一番わかりやすくてシステムも使いやすくなっていたと思う。
シリーズ恒例の蒸留水ループの末路。
3部作最後ということで過去作キャラがたくさん出てきたのもよかった。
ソフィーやフィリスがお酒飲むシーン見て、大人になったんだなぁ…と思ったｗ
なおもれなく酒乱の模様。
過去作キャラが多いけど新キャラも結構キャラが立っていたと思う。
ルーシャはビジュアル的にもキャラ的にもストライクでした。
※画像と本文は関係ありません。
ただ、今作の大きな欠点としてパーティ編成がないという(´・ω・｀)
ルーシャとかストーリー中、絵の中ではずっと一緒に行動しているはずなのにイベントシーン以外では一切絡みがないという。
普通のRPGみたいなストーリー制にしてしまったせいだろうなぁと思う。
ロディの見方が途中でガラリと変わったりしてストーリーを用意することの良さもちゃんとあるんだけど、そのせいで失われてしまったものも多いなぁと感じる。
せっかく過去作キャラもいっぱい出てきてたんだからそれらを組み合わせたりしたかった。
この辺はDLCだろうか？
最初の方に書いた期限の話ともどももう少し自由度がある方が個人的には好きかな。*1
無制限にプレイできると最終的には作業になってしまうので。*2
なんていいつつも調合するときにあれこれ考えたり、ボスに勝てなくていろいろ試行錯誤しながらプレイするのは素直に楽しかった。
あと、フィリスのときに大いに悩まされたフリーズやバグがほとんどない完成度はすばらしい（1回フリーズしたけど）
今作のBGMは絵の中に入るということもあってかトイピアノを多用してちょっとメルヘン？ぽいイメージがあったのもよかった。
反面BGMがBGMしててあんまり印象に残る曲は少なかったかな？
聴けばあの曲ってのはわかりはするんだけど。
終わってみれば良質なRPGだったかなという感想。
前述の通りいろいろ試行錯誤する楽しみと3部作最後という全員登場の楽しみはとてもよかった。
よるのないくに2に続いてSwitchでもやれるので、イカの民に少しずつ布教していく所存であります←
リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ - Switch
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (2件) を見る
