望むままに思うままに

君に出来ること。君が望むこと。 それは君自身が一番良く知っているはずだ

エレクトーンのスタイルファイル(失敗)

PCで作ったデータをエレクトーンで読み込む

 

STAGEAシリーズになってから、リズムパターンを作るときに外部ファイルを読み込む事ができるようになっている。

ELC02取扱説明書p.162によるとスタイルファイルフォーマット(SFF)というものに対応しているらしい。

建前上(?)はこのフォーマットに対応した他の楽器とのデータのやり取りを想定しているようだ。

 

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※上記取扱説明書より

 

 

これを使って、PC上で作成したリズムパターンや独自のA.B.Cなどを読み込めるらしいということを最近知ったので、ネット上の各種記事を斜め読みして試してみた。

(タイトルにも書いたけどこのやり方では失敗したので注意)

 

  1. Dominomidiファイルを作成しCH10の2小節目のリズムパターンを打ち込み。
  2. 保存の際にFormat 0で保存し、拡張子を.styに変更。
  3. 保存したstyファイルをUSBに入れてエレクトーンに挿す。
  4. リズム作成のファイル画面からファイルを読み込む

読み込んだものの「ファイルの読み込みに失敗しました」という無慈悲なエラーメッセージが出て失敗(´・ω・`)

 

もう少し調べて作ってみる必要があるみたい。

ネット上の資料は個人の記事ばかりなので、ちゃんと自分の中に落とし込むにはそれらを複数読んでトライアンドエラーするしかなさそう。

 

Format 0で保存できるシーケンサがあんまりなさそうなのが面倒。

Dominoで出来るんだけどWindowsしか対応してないので(´・ω・`)

やっぱ家にもまともなWindows環境欲しいなー。誰か新しいPC買ってください←

 

PCでデータを作る意義

個人的にはPCでデータ作れることにはそんなに興味はないです。

単純にPCで作ってそれをエレクトーンに移して読み込ませるの一連の流れが面倒くさいから。

なんだかんだでエレクトーン上だけで完結するというのは楽だと思う。

 

 

それに、正直なところいくら緻密なリズムデータを作りあげたところで絶対に生演奏のそれには敵わないしと思ってる。

A.B.Cも同様で、だったら足鍵盤の制約の中でどうやったらいい感じの演奏になるかを考えた方がいいかと*1

自動演奏は否定しないし自分もよく使うけど、使いすぎるとカラオケ感が増す気がしてて。

 

 

ただ、これも斜め読みした記事の中にあったんだけど、PC上で作ると「拍子やテンポの制約を気にせず作れる」というのがあって*2、これが出来るかどうかはちょっと試してみたい。

プリセットのメトロノーム変拍子はエレクトーン本体上の制約を超えてたので多分出来るんじゃないかなーと期待してる。

 

とりあえずは読み込めるデータを作るところからだなー。

 

*1:完全な再現コピーはそれはそれで意義はあると思うけど

*2:本体上で作る場合、テンポは40~240、拍子は2/4,3/4,4/4,5/4しか選べない